日本で事業を行う企業のためのガイド · TYPO3と日本語サイト
日本語サイトは本社のTYPO3にあるのに、本社には日本語を読める人がいない
本社にとっては、既存のTYPO3に日本語を一つ追加するだけに見えます。実際には、日本の担当者がドイツ語や英語の管理画面で更新し、本社のWebチームは日本語の内容を確認できず、リニューアルやアップデートのたびに日本語ページの不具合が最後に見つかります。さらに期限もあります。TYPO3 12は2026年5月1日で無償のセキュリティ更新が終了しました。
こんなお悩みはありませんか?
- 日本語ページに、突然ドイツ語や英語の文章が表示される。
- サイト内検索で日本語の言葉が見つからない。
- フォームにフリガナ欄がなく、日本の住所の順番に合っていない。
- 日本側が本社のWebチームの対応を何日も待っている。
- サイトがまだTYPO3 12以前で動いている。
なぜ起こるのか
言語フォールバックは設定で決まる
TYPO3では、翻訳がないページを標準言語で表示するか、非表示にするか、独自のページを作るかを設定します。日本語について決めていないと、日本のお客様にドイツ語が表示されます。
日本語には空白がない
多くの検索機能は空白で単語を区切ります。日本語には専用の単語分割が必要で、ないとほとんど見つかりません。
フォームが欧州の形式
日本のフォームでは、漢字とフリガナの氏名、郵便番号と都道府県からの住所が求められます。欧州のテンプレートでは対応できません。
二つのチーム、二つの時間帯
日本の担当者は不具合があっても本社に連絡がつかず、本社は日本語の内容を判断できません。
今すぐできること
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1
バージョンと期限を確認する
TYPO3 12以前であれば、13または14への更新か、有償の延長サポート(ELTS)を計画します。
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2
日本語の言語設定を決める
フォールバックの方法、言語ごとのURL、hreflang、日本語のトップページ。
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3
フォームと検索を合わせる
フリガナ、郵便番号からの住所入力、日本語のエラーメッセージ、日本語を分割できる検索。
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4
日本側の編集体制を整える
権限、作業の流れ、日本の担当者が問い合わせなしで更新できる簡単なマニュアル。
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5
両方と話せる窓口を決める
本社とはドイツ語・英語、日本側とは日本語(書面)でやり取りできる担当がいれば、リリースのたびに日本語ページが置き去りになりません。
チェックリスト:日本語コンテンツのあるTYPO3
- セキュリティ更新のあるTYPO3のバージョン(12は2026年5月以降ELTSのみ)
- 日本語のフォールバック方法を明確に決めている
- 日本語専用のURLと正しいhreflang
- 日本語の文章に合ったフォント、改行、行間
- フリガナ、郵便番号住所、日本語メッセージに対応したフォーム
- 日本語を検索できるサイト内検索
- 日本の編集担当者向けの管理画面の言語と権限
当社にできること
私たちは2008年からTYPO3を扱っており、バージョン6から13まで対応してきました。QkSkima株式会社は日本にあり、本社のWebチームとはドイツ語・英語で、日本の担当者の皆さまとは日本語(書面)でやり取りします。
- TYPO3の日本語設定の構築・見直し:フォールバック、URL、hreflang
- 日本語に対応したフォームと検索
- TYPO3 12から13・14への更新と日本語ページの確認
- プランによる日本語ページの継続的な保守
- 日本の編集担当者向けのマニュアルと窓口
よくあるご質問
日本語サイトを本社のTYPO3から切り離すべきですか?
多くの場合、本社のTYPO3のまま正しく設定する方がよいです。デザイン、個人情報保護、アップデートがすべての言語に適用されます。
まだTYPO3 12です。どのくらい急ぐべきですか?
TYPO3 12は2026年5月1日で無償のセキュリティ更新が終了しました。13または14への更新か、有償のELTSのどちらかになります。
日本語の文章も作ってもらえますか?
AIと用語集を使って作成し、日本語の最終稿は公開前にネイティブが確認します。
現在の制作会社と一緒に進められますか?
はい。日本語部分や更新作業を担当し、本社側の制作会社と調整します。